冷え性は食事で改善できる!血行を良くして体を温める食べ物

冷え性の人がつらいと感じるのは、冬の寒い時期だけではありません。

夏でも冷房を使えないほどの重症の冷え性だと、一年を通して冷え対策をしなくてはなりませんね。


冷え性は、病気とまでは言わないものの、あらゆる病気を引き起こすモトになる「未病」に分類されていますが、早めに対策を取ることで、病気予防にもつながっていきます。

冷えは生活習慣で改善することができます。

今回は、「血行を良くして体を温める食べ物」についてまとめました。

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冷え性の人は血行不良で毛細血管に血液が行き渡らない

冷え性で悩んでいる人は、まず血行不良について考えておかなくてはならないでしょう。

血液が体中をめぐり、指先・足先の毛細血管まで届くことによって、体は適切な温度を保っています。


つまり、血行不良は冷え性の根本原因ということになります。

冷え性の人は、血行が悪く、毛細血管まで十分に血液が行き渡らなくなっていると考えられます。


血行不良による冷え性の原因としてよく言われていることは、

「無理な食事制限ダイエットによる栄養不足」

「冷房に長時間さらされることが多い」

「運動不足」

などがあげられます。

冷え性はあらゆる病気や肌トラブルを引き起こす

冷えをそのまま放置していると、肩こり、貧血、頭痛、めまい、月経不順、慢性疲労などの症状を併発してしまうこともあります。

健康面だけの問題ではありません。

体が不健康になれば、必ず美容面にも影響します。

肌荒れ、肌のくすみ、シミ・しわ、吹き出物、かゆみなどの肌トラブルにもつながっていきますので、「最近肌の調子が良くない」と思っている方も、ぜひ「冷え性対策のための食事」を読んで、実践してみて下さい。

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食材には、体を温める食材・冷やす食材がある

東洋医学では、冷え性対策において「いかに体を内側から温めるか」ということが大切であると考えられています。


私たちが日頃食べている食品や栄養素についても、

「体を温める食品」と、
「体を冷やす食品」

に分類することができます。

冷え性対策のためには、当然ながら、体を温める食品を積極的に摂ることが重要になってきます。

そして、できるだけ体を冷やす食品は避けることがポイントです。


どんな食品が体を温めるのか、どんな食品が体を冷やすのか覚えて置き、普段の食生活の中で留意していきましょう。

また、栄養が偏っていると体は冷えに傾くので、栄養のバランスにも気をつけなければなりません。

冷え性対策におすすめ!体を暖める食品

根菜・冬野菜

「体を温める食品」の代表的なものは、根菜類です。

人参、大根、ゴボウ、山芋、かぶ、サツマイモなどですね。


「根もの野菜」といわれる、土から下に育つ野菜は「体を温める性質」があります。

また、冬が旬の野菜、白菜やほうれん草などにも、荒田を温める効果があるとされていますので、寒い冬は旬のものを積極的に摂るようにしましょう。


反対に、「体を冷やしてしまう野菜」は、主に夏野菜と覚えておきましょう。

トマトやキュウリなど土から上に伸びる野菜に多いです。

南国系のフルーツも体を冷やします。


これらの体を冷やす食材は、夏の熱中症対策にはおすすめですが、冷え性の人が冬に生のまま食べるのは、あまりおすすめできません。

トマトならトマト鍋にしたり、キュウリは炒め物に入れるなどして過熱し、香辛料などを入れると、体を温める効果のある食事に転換することができます。

薬味を効果的に取り入れる

「体を温める食事」に取り入れたいものが、唐辛子・しょうが・にんにく・ねぎなどの薬味です。

これらの体を温める薬味を日頃から積極的に摂る食生活を続けていると、体質的にも体を温めて冷えにくい体質が作られていきます。


唐辛子の辛み成分である「カプサイシン」は、食べるのはもちろん、皮膚から吸収して体を温める作用もあります。

カプサイシンの温感刺激作用を利用した入浴方法などもあり、就寝時間より少し前に唐辛子入りの足湯をすると、体が温まり、安眠につなげることができます。


しょうがには、血管を拡張させる働きがあるので、毎日の料理に少しずつ使うことで、体を温めることができます。

ショウガに含まれる辛味成分の「硫化アリル」には、新陳代謝を活性化する働きもあり、美肌効果も期待できます。

タンパク質

冷え性対策では忘れてはいけないのは「良質のたんぱく質」です。

一日のエネルギーを確保し、体温を上げ、冷えにくい体質にしてくれるのが栄養素としての特徴です。

「良質なたんぱく質」はビタミンB群、ビタミンE、ビタミンCなどとバランスよく摂取することがおすすめです。

炭水化物

ご飯やパン、うどんなどの炭水化物は、食べるとすぐに体の中でエネルギーとなり、体をぽかぽかと温め、冷えを改善してくれます。

炭水化物抜きダイエットが流行していますが、炭水化物抜きの食生活を長く続けていると、体が冷え、代謝が衰えて、筋肉量も減り、かえって太りやすい体質になってしまうことがあります。

炭水化物抜きダイエットを実践している人で、冷え性が気になっている人は、今すぐ炭水化物抜きの食生活をやめ、バランスの良い食生活に切り替えましょう。

冷え性対策には、根菜・冬野菜・薬味・タンパク質・炭水化物、そしてバランスの取れた食生活が大事です!

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