不眠症だけじゃない!睡眠障害の不思議…健康に重大な影響も

睡眠障害というと、眠ろうとしてもなかなか眠れない『不眠症』をイメージする方も多いでしょう。

ですが実際は、睡眠障害には不眠症以外にも、過眠症睡眠時無呼吸症候群など、多くの種類があります。

健康に重大な影響を及ぼすものもあるので、自分の睡眠が正常の範囲のものか、確認しておきましょう。

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眠れない、眠りが浅い…不眠症

睡眠障害の代表的な病状としてまず第一に挙げられるのが不眠症

不眠症とは、眠るための時間が十分にあるのにも関わらず、満足がいく睡眠を得られない状態のことを言います。

したがって、毎日忙しくて睡眠時間が確保できないというケースは、『単なる寝不足』となり、不眠症には当てはまりません。

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不眠症の症状

さらに不眠症は、いくつかの症状に分けることができます。

・寝つきが悪くて眠り時刻になっても眠れない
・眠っている間に頻繁に目を覚ましてしまう
・朝早く(というより明け方、まだ暗い時間)に目が覚めてしまい、そのあと再び眠ることができない
・十分長い時間眠ったはずなのに、熟睡した感じを得られない

このような症状が2週間以上続くようなら、専門医を受診するようにしましょう。

睡眠時間10時間以上でも眠い!?過眠症

過眠症』も睡眠障害のひとつです。

過眠症には、何の前ぶれもなく・あるいは笑ったり怒ったりなど強い興奮状態におちいった時に突然倒れるように眠りに落ちてしまうナルコレプシー、夜10時間以上眠っているのに、日中も強い眠気に襲われる突発性過眠症などがあります。


ごくまれに、数日間から数週間もの長期にわたって眠り続けてしまうケースがあります(反復性過眠症)。

反復性過眠症の多くは10代で発症し、30代頃まで症状が続くことがあります。


はっきりした原因や治療法はまだわかっていません。

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睡眠中に呼吸が止まる…!?睡眠関連呼吸症候群

睡眠障害の中には、睡眠関連呼吸症候群という障害もあります。

代表的なものとしては、睡眠時無呼吸症候群がよく知られています。


睡眠時無呼吸症候群(SAS / Sleep Apnea Syndrome)とは、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。

睡眠中に起きていることのため、なかなか本人が自覚しにくいのが特徴で、しっかり睡眠をとっているはずなのに日中眠くなる、集中力がなくなるなどの症状があります。


家族の中で、いびきをかく、そのいびきが突然止まるなどの症状に気づいたら、本人に伝え、専門医の受診を勧めて下さい。

睡眠時無呼吸症候群は、肥満との関係が深いと考えられていましたが、最近では体型に関係なく、やせ型の人でもかかる人が多いことがわかってきています。

やせていてもあごが小さい人、アゴが細い人は、舌が気道を閉じてしまいやすい形状にあるため、注意が必要です。


睡眠に関して気になる症状がある場合は、近くにあれば睡眠外来等の専門医を、なければ内科などを受診し、適切な処置を受けるようにしましょう。

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