麻痺が残る!?ノロウイルスより恐いエンテロウイルス流行の兆し

エンテロウイルスD-68型というウイルスが、近年流行しています。

2010年頃までは毎年わずか数例を確認するのみだったエンテロウイルス。

それが、2013年には100例を超える勢いとなり、今後さらに流行の兆しがあるのでは…?と懸念されています。

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エンテロウイルスD-68型の特徴

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小学生以下の子供が危ない?

エンテロウイルスに感染しやすいのは子供で、特に小学生以下の子供(赤ちゃんを含む)がかかりやすい感染症です。

大人は感染しないか、感染しても重症化しにくいため、単なる風邪と思っているうちに治癒していたけれど、実はエンテロウイルスだった、という可能性も考えられますね。

風邪に似た症状

エンテロウイルスに感染すると、せきや鼻水と言った風邪のような症状が出ます。

腹痛呼吸困難意識障害などを伴うことも。

まれに重症の呼吸器疾患を起こすことがあり、アメリカでは麻痺など重度の後遺症が残ってしまったというケースや、死亡例などもあるため、注意が必要です。

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夏から秋に流行しやすい

エンテロウイルスが流行しやすいのは、夏から秋にかけての季節です。

ワクチンや治療薬はなく、いったん感染したら、対症療法と本人の免疫力が治療の要となります。

予防は手洗い、うがいと次亜塩素酸ナトリウム水

ウイルスですので、予防のためには何と言ってもうがい・手洗いが基本となります。

今となっては、うがい・手洗いは風邪やインフルエンザの季節に限らず、一年中気をつけるべき基本事項と言えますね。

エンテロウイルスはノロウイルスなどと同様、アルコール除菌では効果がありません。

ロタ・ノロウイルスに効果のあるアルコール除菌スプレー情報はこちら

エンテロウイルスには、次亜塩素酸ナトリウム、つまりハイターなどの除菌・漂白剤が有効です。

次亜塩素酸ナトリウムには強い殺菌効果があり、原液で使うと皮膚が荒れたり洋服の生地が傷んでしまうほどの強力な作用がありますが、日常の生活で除菌するための次亜塩素酸ナトリウム水はかなり薄めて使うので、人体への影響は極めて少ないと考えられます。

次亜塩素酸ナトリウム水の作り方
日常の消毒用水

500mlのペットボトルに水を入れ、ペットボトルのキャップ1杯分の次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を入れて混ぜます。

これをスプレーボトルなどに入れて、気になるところに吹きかけたりして使います。

感染者の吐しゃ物などを清掃する時

ノロウイルスなどでは、感染者がおう吐してしまったり、下痢をしてしまったりすることがあります。

下痢を流した後のトイレや吐しゃ物の清掃に使う場合は、日常の除菌用よりもう少し濃い次亜塩素酸ナトリウム水を使います。

作り方は、500mlのペットボトルに水を入れ、ペットボトルのキャップ4~5杯分の次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を入れて混ぜます。

以上です。

一度感染してしまったら、日ごろから培っている免疫力がカギとなります。

うがい・手洗い・除菌も大事ですが、普段から栄養バランスのとれた食事をすること、よく体を動かすこと、質の良い睡眠をとることが何より大切ではないでしょうか。

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