低カロリーで食物繊維の多いこんにゃくをたくさん食べるとやせられる…。
それはよくわかっていても、こんにゃくってそんなにたくさん食べられませんね。
お肉の代わりにこんにゃくを食べる氷こんにゃくダイエットなら、味気ないこんにゃくでも、お肉のようにおいしく食べることができます。
氷こんにゃくの作り方
臭みを取るため、あらかじめこんにゃくを湯がいて冷ましておきます。
※「下ゆで済み」などと書いてあるこんにゃくなら、省略可能です。
作る予定の料理に合わせて、こんにゃくを適当な大きさにカットします。
カットしたこんにゃくをタッパーなどに入れて凍らせます。
※冷凍庫に1日以上入れておきます。
カチカチに凍ったこんにゃくを、電子レンジ600wで2~3分温めます。
こんにゃくがさめたら、手でぎゅ~~っと握って水分を絞ります。
シワシワのジャーキー肉のようになれば完成!
※ここでしぼり方が足りないと、調理後にこんにゃくっぽさが出てしまっておいしくない上に、揚げ物などに使うと水分が多すぎて油はねを起こすことがあり、危険なので注意しましょう。
あとは、肉を調理するのと同じように氷こんにゃくを使って調理していきます。
氷こんにゃくを使った料理は、クックパッドにも100点以上投稿されていて、レパートリーも豊富ですよ。
氷こんにゃくダイエットのやり方
早くやせたいからと、毎食肉のかわりに氷こんにゃくを食べてしまっては、不健康な上に長い目で見て本当のダイエットをすることができません。
肉や魚などのたんぱく質は、血や体をつくる大切な必須アミノ酸をたくさん含んでいます。
たんぱく質が不足すると筋肉が減ってしまい、免疫力や抵抗力が下がって病気が治りにくくなってしまうことがあるのです。
氷こんにゃくの入れ替え食は、1日3食のうち、1食程度におさえましょう。
ダイエットのためには、夕食に取り入れるのが効果的です。
夕食後はそれほど多くのエネルギーを必要としないので、カロリーを抑えめにしておくと、脂肪が付きにくくなるからです。
もちろん、夕食に置き換えるのが難しい時は他の食事でもOK。
ストレスなく、無理なく続けられる氷こんにゃくダイエット。
一度試してみてくださいね。
コメント
氷こんにゃくダイエット、やってみました。
トライしてみたけど、解凍した後水分をしぼるのを忘れてしまったため、全然おいしくないし肉っぽくないというか、こんにゃくそのまんまなものができてしまいました…泣。
よく読んだら、水分をしぼらなくてはならないとのこと。
再チャレンジします!
楽してやせたいさん、ぜひリトライしてみてください。
こんにゃくは腸のお掃除にもなるのでおすすめですよ。
ただし、たんぱく質もしっかりとるよう心がけてくださいね。