風邪をひきやすい人と引きにくい人は何が違う?免疫力アップ方法

同じように生活していても、しょっちゅう風邪をひいている人と、全然風邪をひかない人がいます。

一体何が違うのでしょうか?

免疫力アップ方法とは?

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当記事は、「健康カプセル!ゲンキの時間」を参考にしています。
解説他:東京理科大学 生命医科学研究所 医学博士 安部良 教授

免疫力は総合力

免疫力の強さは人により、また、その時の体調、体力、免疫細胞など、様々な要素の総合力で変わります。

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ご自分の免疫力が今どんな状況にあるのか、以下のチェック項目を参考にしてみてください。

簡易免疫力チェック項目

簡単に免疫力をチェックするための8つの項目があります。

以下の質問に、「はい」はいくつありますか?

◇50歳以上である
◇大便やオナラの臭いが悪臭
◇満腹になるまで食べてしまう
◇睡眠中いびきをかく
◇喫煙または毎日飲酒をしている
◇運動不足を実感している
◇よくダイエットをする
◇起床後やるべきことが思い浮かばない

上記のうち、4つ以上あてはまると、免疫力が弱っている可能性が高いので注意しましょう。

本格的免疫力チェック項目

時間に余裕のある人は、もっと詳しく免疫力チェックをしてみましょう。

以下の53項目の中に、「はい」はいくつありますか?

体調

◇50歳以上である
◇平熱が36度に達しない
◇冷え性である
◇風邪をひきやすく、一度ひくとなかなか治らない
◇口内炎やニキビができやすく、肌も荒れやすい
◇傷口が化膿しやすく、治りにくい
◇大便やオナラの臭いが悪臭だ(腸内環境が悪い)
◇便秘・下痢をしやすい
◇肩こりだ
◇咳がよく出る
◇頭痛になることがよくある
◇近頃、花粉症やアトピーの症状がひどくなった
◇のどが腫れたり痛くなることが良くある
◇結膜炎になりやすい
◇いつも疲れていてなんとなくだるい

食習慣

◇肉類を食べない
◇外食が多く、食事時間が不規則
◇一人で食事をとることが多い
◇早食いで、よくかまずに食べる
◇空腹時、食べたい料理が思い浮かばない
◇1週間で同じメニューが5回以上ある
◇食べ物の好き嫌いが多い
◇甘いものやスナック菓子をよく食べる
◇いつもお腹いっぱいになるまで食べる
◇カップめんなど、食品添加物の多いものを毎日食べる

睡眠

◇睡眠時間がきわめて不規則
◇午前中から眠い
◇寝つきが悪い、もしくは寝てもすぐ目が覚める
◇目覚めが悪い
◇夢を見ることが多い
◇いびきをかく

生活習慣

◇タバコを吸う
◇ほぼ毎日飲酒している
◇入浴はシャワーだけで済ませることが多い
◇寝る直前までパソコンやスマホを見ていることが多い
◇最近あまり笑ってない
◇エアコンをつけた環境にいることが多い

運動

◇運動不足を実感している
◇電車で立っているのが苦になる
◇競技会に出るほど激しい運動をしている
◇よくダイエットをして、体重が増減する
◇日中はデスクワークや家事仕事が中心
◇日常歩かないことが多い

ストレス

◇手のひらやわきの下に汗をかくことが多い
◇最近ひどくショックを受けたことがある
◇自分は社会・他人の役に立っていないと思う
◇起床後やるべきことが思い浮かばない
◇人と付き合うのがおっくうになってきた
◇ちょっとしたことでも腹が立ったりイライラする
◇何でも相談できる知人や友人がいない
◇熱中できる趣味や楽しみがない
◇回りに苦手と感じる人がいる

いかがでしたか?

「はい」が多いほど免疫力が低いという事になります。

少なくとも「いいえ」率60%以上を目指したいところです。

「はい」が多い人は、「いいえ」が多くなる生活を目指しましょう!

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免疫力を向上させるための生活習慣

睡眠と生活リズム

免疫力アップのためには、寝る時間や食事時間を一定にするなど、生活リズムを整えましょう。

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決まった時間に眠り、決まった時間に目覚めるというリズムのある生活をすることで、睡眠の質が上がり、その結果として血行が良くなります。

血行が良くなれば体内の血流量も増え、体のすみずみまで栄養が行き渡ると同時に、リンパ球も増加します。

リンパ球は白血球の一種で、免疫を担当する細胞です。

リズムのある規則正しい生活をすることは、風邪やインフルエンザにかかりにくい生活の基本なのです。

運動すると免疫力も上がる!?

定期的に運動している人の免疫力は、そうでない人と比べて高いことがわかっています。

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運動を継続して行うことで、血液の循環を良くし、白血球の血中濃度を高め、免疫力を向上させます。

運動はすればするほど良いの!?

運動が体に良いとなると、毎日頑張ってしまう人もいるようですが、毎日激しい運動をしていると、逆に免疫力が下がってしまうことがあります。

激しい運動をしたあとは誰でも、一時的に免疫力が低下します。

この時に、しっかりと休養して体を休めることが大切。

毎日激しく体を動かすという事は、免疫力を回復させるタイミングがないまま体を使い続けてしまうことになり、かえって免疫力を低下させてしまうのです。

お風呂はシャワーで済まさず、湯船に浸かりましょう!

湯船にしっかり浸かると、免疫力がアップします。

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温かい湯船に浸かると、気分がリラックスしますね。

リラックス状態で体をしっかり温めると、血液の循環や新陳代謝がアップし、疲労も早く回復します。

さらに、リンパの流れも促進されるので、免疫細胞がリンパ管を通して全身に行き渡り、風邪やインフルエンザにかかりにくい体をつくる効果があるのです。

ストレスが強すぎると免疫力が下がる!?

人はストレスを感じると、脳の視床下部から副腎に「ストレスホルモン」を出すよう指令が出ます。

このストレスホルモンが、リンパ球の働きを抑制し、免疫力にダメージを与えてしまうのです。

ストレスを軽減して免疫力を高める方法

ストレスをなくすことはできません。

でも、ストレスを軽くすることは可能です。

大好きな趣味を存分にやっている人は、ストレスが低い傾向にあります。

「気持ちいい!」「楽しい!」と思うことを定期的に生活の中に取り入れていくことで、ストレスを軽減し、免疫力をアップさせましょう!

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なぜ50歳を過ぎると免疫力が急激に低下するの?

免疫力チェック項目の中に、「50歳以上である」という項目があります。

なぜ50歳を過ぎると、免疫力が下がってしまうのでしょうか。

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それは免疫力が、生命が次の命をつなぐための生殖能力のある期間、命を守るために進化したものだからです。

人類の生殖年齢の一般的な上限である40歳に、必要な子育ての期間である約10年をたして50歳。

これを過ぎると、病気で命を落としてしまっても、人類の種の保存には影響しないとプログラミングされているという事なのだそう…。

でも実際、50歳以降も人生は続きます。

50歳を過ぎたら、これまで蓄積してきた免疫力を活用し、できるだけ長く働いてもらうようにすることが大切。

そのために役立つのが、規則正しい生活や定期的な運動、ということになるのですね。

ダイエットで免疫力が下がる!?

よくダイエットをする人は、免疫力が下がりやすい傾向にあるので注意しましょう。

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免疫細胞はたんぱく質からできています。

ダイエットで食事量が減り、充分なたんぱく質が入ってこないと、免疫細胞がつくられず、病気にかかりやすい体になってしまうのです。

今日やるべきことがないとどうして免疫が下がるの?

チェック項目に、「起床後やるべきことが思い浮かばない」という項目があります。

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毎日生きて行くうえで「やるべきことがある」「目標がある」という気持ちと、それをやり遂げた時の達成感が免疫力アップにつながります。

ただぼんやりとなんとなく日々を過ごすのではなく、目標を持ち、メリハリのある生活で免疫力をアップさせていきましょう!

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