【過敏性肺炎】家にいると調子が悪くなる空調肺・加湿器肺とは

せき、息切れ、微熱など、風邪のような症状がずっと続いていて、なかなか治らなかったのに、旅行に行くと調子が良くなる。

でも、家に帰るとまた症状が再発する…。

それはもしかしたら、「空調肺」「加湿器肺」と呼ばれる過敏性肺炎かもしれません。

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原因は空調機器や加湿器のカビ・細菌

過敏性肺炎の中でも、「空調肺」「加湿器肺」(air conditioner lung, humidifier lung)に分類される肺炎の原因となるのは、空調機器や加湿器などから出るカビや細菌です。

「空調病」「加湿器病」とも呼ばれています。

急性型の過敏性肺炎の場合は、夏型過敏性肺炎と症状が似ています。

徐々に症状がすすむ亜急性型の場合、慢性気管支炎のような、持続する咳やたんのような症状がみられます。

症状が出やすい場所を見極め、原因を突き止める

「空調肺」「加湿器肺」の特徴は、原因となる空調機器や加湿器のある場所を離れると症状が改善するというものです。

 
自宅のエアコンや加湿器が原因の場合は、旅行などでしばらく自宅を離れると症状が軽くなります。

職場の空調機器や加湿器が原因の場合は、連休などの長期休暇中には症状が改善するものの、出勤するとまたその日の夕方頃から症状がぶり返してきます。

 
冷暖房や加湿器の季節に咳やタンが続き、いつも長くいる場所(自宅・職場など)から数日間離れると調子が良くなる、という症状がある方は、早めに呼吸器内科または内科を受診してみましょう。

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空調肺・加湿器肺型の過敏性肺炎を予防するには

空調肺(空調病)・加湿器肺(加湿器病)型の過敏性肺炎を予防する方法は、空調機器や加湿器のフィルターや貯水タンクをはじめとする、機器内部の掃除・消毒をまめに行うことが大切です。

簡易的なエアコン掃除の仕方はこちらを参考にしてください。

できれば1年に1回、夏の冷房の時期が来る前には、エアコンのクリーニングをしておく事をおすすめします。

 
加湿器から出る蒸気が臭かったり、洗っても汚れが落ちないようなら、フィルターの買い替えを検討しましょう。

 
冷房の季節も暖房の季節も、1時間に1回は窓を開けて空気を入れ替えましょう


 
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