金スマ・小林弘幸先生の自律神経を整えて不調を改善する方法その2

金スマ・小林弘幸先生の自律神経を整えて不調を改善する方法その1
の続きです。

一度イライラして交感神経が高まったまま何もせず放置していると、バランスを正常に戻すためには2~3時間を要します。

その間ずっとイライラ状態のままでいるのもイヤですよね。

「自律神経は自分でコントロールできないもの」と考えられてきましたが、現代では、やり方しだいで、乱れた自律神経を整えることが可能であると考えられるようになってきているのです。

小林弘幸先生によると…、


スポンサーリンク

自律神経のバランスを整えるためにできること

「一定のリズム」と「繰り返し」が副交感神経に働き、自律神経を整える

リラックスしたい時に聴く音楽は、クラシックよりロックがおすすめです!

クラシック音楽と違って、ロックミュージックは一定のリズムを刻みます。

as0005

ロックのリズムは、お母さんが赤ちゃんの背中をトントンとたたいて落ち着かせる時のテンポと似ています。

 
音楽の中でも、同じフレーズが何度も繰り返される曲は、心を落ち着かせる効果があります。

人は、「一定のリズム」と「繰り返し」に癒される性質があるのです。

 

「ストレス発散のための飲酒」は逆効果!

ストレスがたまると、お酒でも飲んでイヤなことを忘れよう!と、お酒を飲む人も多いですね。

でもこれは逆効果!

as0006

お酒を飲むと、体はアルコールという異物を分解する作業を義務付けられます。

また、飲めば飲むほど、分解しきれず体に残ったアルコールが交感神経を刺激していきます。

リラックスのために飲んでいるつもりのお酒が、別のストレスを産んでしまうことに…!

 
お酒を飲むときは、お酒と同量のお水を飲みましょう。

それにより、自律神経のバランスが多少は改善されていきます。

 
また、睡眠前のお酒は、深い眠りを妨げるので控えましょう。

 

イライラ・カリカリをできるだけすぐに解消するには…

小林弘幸先生

イライラをできるだけ早く解消するには、作り笑いが有効です。

心と体の間には、切っても切れない関係があります。

顔で作り笑いをすることによって、心が笑顔に引っ張られ、イライラを解消するのです。

 
さらに…、

小林弘幸先生

大きなため息をつくことで心が落ち着きます。

「ため息をつくと幸せが逃げる」などと巷では言われていますが、そんなことはありません。

ため息をつく前の状況というのは、不安や心配をかかえた状態である事が多く、呼吸が浅くなってしまっています。

呼吸が浅く、酸素が足りなくなっている体が自然に発するのが、呼吸のリカバリーであるため息なのです。

小林弘幸先生

ため息が一番理想の呼吸です!

 


スポンサーリンク


 

けだるくてやる気が出ない時の対処方法

朝なかなか起きれない時、起きてもけだるくて何もやる気が起きない時は、副交感神経が優位になりすぎている可能性があります。

 
どうしてもやる気が出ない…。

そんな時有効なのが、小林式「両腕上げ上げエクササイズ」です。

 

両腕上げ上げエクササイズのやり方

・足を肩幅に開いて立ちます。
・体の軸がぶれないよう、体幹を意識しながら、体を回転させます。
・この時、その勢いで両手をふりあげます。
・回転すると同時に、短く息を吐きます。

as0004

短い呼吸には、交感神経を活発にする効果があり、体のだるさを解消する働きがあります。

 

天気が悪いと気圧がさがり、副交感神経が上がる!

雨の日はなんとなくやる気が出ない。

やらないといけないことがあるのに、ボーッと外の雨を眺めてしまう。

そんな経験はありませんか?

実は、雨の日は気圧がさがり、血圧も下がって血流が悪くなります。

自律神経では、副交感神経が上がり、リラックスモードになってしまいます。

 
外に出たくない、やる気が起きないと思うのは、雨にぬれるからというのもありますが、そもそも気象条件が、体のスイッチがオンになりにくい条件下にあるということなのです。

 

明るい色の服やアイテムで交感神経をアップ!

そんな日は、赤や黄色などの明るい色の服やアイテムを身に着けましょう。

赤や黄色などのビビットな色を身に着けると、人の身体は自動的に興奮・緊張モードの交感神経がオンになるのです。

 

不眠の解消方法

不眠で悩む人が増えています。

不眠が続くと、疲れが取れないばかりでなく、老化を早めたり、日中もイライラしたまま過ごすなど、良いことは何もありません。

不眠の解消法を、小林ドクターが教えてくださいました。

 

快眠テクニック1.睡眠は昼間が勝負

睡眠には、メラトニンというホルモンの分泌がカギとなります。

メラトニンを作る元となるのが、セロトニンという、日中作られるホルモン。

セロトニンをたくさん作ることで、メラトニンも多くつくられ、快眠につながります。

セロトニンを多くつくるためには、日光をたくさん浴びることが大切。

通勤時間などを利用しても良いので、1日最低15分は、日中外出するようにしましょう。

 
この時、携帯電話をいじったり音楽を聞いたりするのはNG

一定の速度で、リズミカルに歩きましょう。

 

快眠テクニック2.スイッチの切り替え儀式をつくる

「ものごとが終了した」という儀式を作るという意味で、仕事の終わりには毎日デスクを片付けましょう。

お仕事でも家事でも、やっている時は過度の緊張状態にあります。

 
その緊張状態をほぐすためには、「これが終わった」という何らかの儀式を行うのが有効です。

その儀式にあたるのが整理整頓、片付けなのです。

「リセットする行為」と考えるとわかりやすいですね。

 

快眠テクニック3.食事は寝る前の3時間前までに済ませる!

遅い時間の食事は、睡眠の妨げになります。

食後3時間をかけて消化活動を終え、腸が活発になり、副交感神経が上がって行きます。

それが寝るタイミングです。

 
夕食は早めに済ませる、これが快眠のポイントです。

 

快眠テクニック4.ぐっすり眠れる入浴方法

入浴は、睡眠のためにとても大切です。

38度~40度の、ぬるめのお湯につかり、副交感神経を優位に保ちましょう。

湯船に浸かる前に肩から全身にお湯をかけ、少し体を温めてから、ゆっくり湯船に移動します。

急激な温度変化に弱い自律神経を守るために、体をお湯の温度に慣れさせるためです。

 
首まで浸かる全身浴を5分間行い、体全体を温めましょう。

首には、自律神経をつかさどるセンサーがたくさんあります。

首を温めることで、体の状態を整えることができます。

 
体が十分に温まったら、今度は半身浴を10分。

全身浴の状態のままでお風呂から出てしまうと、急激な温度差に体をさらしてしまうことになります。

10分間の半身浴は、温度差をおさえてお風呂から出るための準備です。

 

快眠テクニック5.寝る前にやること

多くの人がやってしまいがちなのが、寝る前に携帯電話やパソコンなどのOA機器を操作してしまうこと。

しかも、同じ姿勢のままで何十分もやっていませんか?

 
同じ姿勢で長くいる事、電話・メール・ゲーム・パソコンなどは、交感神経が上がる行為。

 
しかも、携帯電話やパソコンの光は、それだけで自律神経の乱れにつながります。

部屋の灯りそのものを暗めにして、光による刺激をおさえ、睡眠の準備を整えましょう。

 

その他、睡眠のために気を付けること

 

「今日も一日ありがとうございました」と感謝して眠りにつく

副交感神経を優位にするために、寝る直前に感謝の言葉を唱えましょう。

自律神経が乱れる一番の要素は、嫉妬、ジェラシーです。

嫉妬や怒りの感情が自律神経を乱すのに対して、人に感謝をする、ありがとうという言葉を発する行為は、心を落ち着ける効果があります。

感謝することで呼吸がゆっくりと整い、副交感神経が高まって行くのです。

 
寝る前に嫌な事を思い出す、あるいは明日の仕事のことを考えるなどはできるだけ避けて、感謝の気持ちのままで眠りにつきましょう。

 

時間がある時は、楽しかった思い出にすがる!

楽しかった思い出に浸っている時、人は呼吸が整い、リラックスモードになります。

副交感神経が体を支配し、深い眠りにつくことができるようになります。

 

タッピングで自律神経を整える!

軽く肌に触れる行為は、癒し効果があります。

人差し指・中指・薬指の3本を使って、頭の後ろから前へ、側頭部を上から下へ、軽いタッチで触れていきます。

さらに顔全体をタッピングしていきます。

触れているかいないかくらいのかる~いタッチで行うのがポイント。

 
頭や顔には、筋肉や毛細血管が張り巡らされていて、これらを刺激することで自律神経が整う効果があるのです。

一定のリズムでタッピングしましょう。

人前でそっとやりたい時は、手の甲をタッピングするだけでも心を落ち着かせる効果があります。

 

自律神経を乱さないように頑張らなくていい!

自律神経のバランスを整えるのは大切ですが、「乱れてはいけない!」と頑張る必要はありません。

頑張ったところで、自律神経はちょっとしたことですぐに簡単に乱れてしまいます。

乱れないようにするより、乱れた自律神経を元に戻して、整えていくことが大切です。

 



スポンサーリンク

 
肌荒れ・老け顔・イライラ・ポッコリおなか…
腸内環境を改善すれば、あらゆる不調が改善する!?

【小林弘幸先生の便秘改善方法】