便秘改善効果のあるツボ【お腹・背中・手・腕・足】10種類20カ所

便秘改善には、食事・運動・生活リズムの改善やストレスコントロールなど、総合的なケアが必要になりますが、体のめぐりを良くするツボを刺激する事によって、便秘改善のサポートをしていくことができます。

便秘改善に効果のあるツボは、お腹・背中・手・腕・足など、色々ありますので、ご自分にとって押しやすい場所、刺激してみて痛気持ちいいと感じる場所を見つけて、普段から刺激するクセをつけてみてください。

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※ご紹介するツボは全て左右対称になっており、全10種類・20カ所となっています。

背中のツボはダイレクトに『便秘』と『腸』に効く!

背中には、便秘改善に効果があるとされるツボが2種類・4カ所あります。

便秘点(べんぴてん)

その名も『便秘の点』とストレートに名前が付けられた、便秘改善のためのツボ、便秘点(べんぴてん)。

背中の一番下のろっ骨から、さらに指2本分下がり、背骨から指4本分外にあるツボです。

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このツボを両手の親指で押さえながら腰をまわしたりひねったりすると、腸への刺激となり、ぜん動運動を促す効果が期待できます。

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●便秘以外の効果:腰痛改善など

大腸兪(だいちょうゆ)

腰骨の高さで、背骨から指2本分ほど外にあるのが大腸兪です。

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前出の『便秘点』とセットで、腰まわしや腰ひねりなどをしながら刺激してみてください。

●便秘以外の効果:下痢改善など

 

 
背中のツボ刺激は、テニスボールや野球のボールなど、固いボールを1~2個を床に置き、その上に、ボールがツボの位置にくるように寝転がると適度に刺激しやすく、位置によっては腰痛改善などにも効果的があります。

こちら↓は腰痛改善の動画です。位置を変えながら行うことで、便通改善と腰痛改善が同時に行えます。

 

手軽にいつでも押せる手と腕のツボ

手のツボ・腕のツボは、いつでもどこでも気軽に押せるのが最大のメリットです。

便秘以外にも、さまざまな健康効果が期待できるツボもありますので、ぜひ覚えておいてください。

合谷(ごうこく)

合谷は、手の甲の人差し指と親指の骨の付け根の間のくぼみにあります。

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反対の手の親指と人差し指を使って、はさむようにもみます。

●便秘以外の効果:疲労、下痢、頭痛、花粉症、歯痛、にきび・肌荒れ、アトピー、肩こり、いびき、風邪、精神不安・無気力、不眠、めまい、物忘れ、生理痛、難聴などの改善

 
合谷は、『ツボってどれが何に効くんだっけ?』と思ったら、『とりあえずココを刺激しておけ』と言って良いくらい、効果効能が多いツボです。

『迷ったとりあえずら合谷を押す』と覚えておきましょう。

神門(しんもん)

神門は、手首の付け根の内側・小指側のくぼみにあります。

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反対の手の親指で押さえながら、手首を前後に動かすと上手に刺激できます。

●便秘以外の効果:イライラ、自律神経の不調、不安、ホットフラッシュ、動悸、むくみなどの改善

精神状態が悪いと自律神経のバランスが崩れ、便秘になりやすくなります。
神門は心のバランスを整える効果があるツボなので、イライラしやすい人・不安や悲しみを抱えやすい人は、このツボを覚えておきましょう。

間使(かんし)

間使は腕の内側にあり、手首のしわから指5本分下がったところにあります。

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『トイレで頑張ってもなかなか出ない時に刺激すると良い』と言われています。

●便秘以外の効果:胃痛、しびれなどの改善

支溝(しこう)

支溝は腕の外側にあり、手首のしわから指3本分下がった所にあります。

『便秘の名穴』とも言われるくらい、便秘改善に効果があると言われるツボです。

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●便秘以外の効果:痔、頭痛、心筋梗塞、耳鳴り、めまい、皮膚病などの改善

 

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足のツボは女性特有の悩みに効く三陰交・胃腸を改善する足三里

三陰交(さんいんこう)

三陰交は、脚の内側のくるぶしの骨から指4本分上に上がった所の、スネ骨のすぐうしろ側にあります。

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●便秘以外の効果:安産・流産予防効果、更年期障害の諸症状(のぼせ・ほてり・イライラなど)、膀胱炎などの改善

足三里(あしさんり・あしのさんり)

足三里は、ヒザから指4本下におりたところの、スネの外側にポコっと出ているふくらみのすぐ横にあります。

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●便秘以外の効果:胃痛・胃もたれ・胃炎など胃のトラブル、腹痛、下痢、食欲不振、おう吐、ヒザの痛み、足のむくみ、歯の痛みなどの改善

腸にも近いお腹のツボは深めに押して腸ごと刺激!

お腹のツボは腸にも近いので、深めに押すことで腸にも刺激を与えることができます。

天枢(てんすう)

天枢は、おへそから指3本分真横に行ったところにあるツボです。

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●便秘以外の効果:下痢、冷え性、花粉症、鼻炎、風邪、二日酔い、ストレス、不眠、うつ、疲労、肩こり、頭痛、腰痛、むくみ、更年期障害、眼精疲労、尿のトラブルなどの改善

大巨(だいこ)

大巨は、上記の天枢から指3本分下に下がったところにあるツボです。

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●便秘以外の効果:下痢・お腹の張り・過敏性腸症候群など腸のトラブル、胃痛、月経不順、月経困難症、のぼせ、冷え性、低血圧、不眠、糖尿病などの改善

 

 
天枢と大巨を同時に押しながら、腰まわしや胴をひねるなどの動きを合わせると、腸が刺激されて便通改善につながります。

背中のツボ・便秘点と大腸兪も一緒に覚えておき、順番に刺激することで、相乗効果が期待できます。

お灸は手で刺激するより効果が高いが、痕が残ることもある

ツボを効率的・効果的に刺激し、不調を早く改善する効果が高い方法として、お灸があります。

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お灸は高い効果が期待できる分、皮膚の上でもぐさをいぶし焼きにして出る熱でツボを刺激するという方法のため、水ぶくれなど、軽いやけどのような症状が出たり、痕が残ってしまうことがあります。

万が一お灸の痕が残ってしまった場合でも、数か月~1年くらいで目立たなくなっていくことがほとんどなので、心配ありません。

ですが、痕が消えるのを待たず、同じ場所に繰り返しお灸をすえ続けていると、お灸をしなくなって何年もたっても痕が消えずに残ってしまう…ということもあるので、初心者の方がお灸をする際は、できれば専門家の指導を受け、万が一痕が残っても気にならない場所を選ぶようにしましょう。

また、火を使わないお灸(せんねん灸公式サイト)もあり、火を使わない分安全性も高いので、お灸初心者の方にはこちらがおすすめです。


 
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【小林弘幸先生の便秘改善方法】