亜鉛不足で起こる体調不良とは?亜鉛欠乏の原因と対処法

亜鉛は私たちの体を作る上で欠かせない大切なミネラル成分のひとつです。

亜鉛が不足すると、様々な体調不良の原因となります。

当てはまる症状がないか、チェックしてみましょう。

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亜鉛不足で起こる体調不良

体内で亜鉛が不足して起こる体調不良などの諸症状は以下の通りです。

食べ物がおいしくなくなる(味覚障害)

舌の中には、食べ物の味を感知するセンサーの役割を持つ味蕾(みらい)という器官があり、甘さや塩加減、おいしい・おいしくないなどの味を感知しています。

味蕾は細胞を代謝する周期が短いため、細胞の生まれ変わりを助ける亜鉛を多く必要とします。

そのため、亜鉛が不足すると味蕾の細胞の生まれ変わりが進まず、味覚障害に陥り、食べ物がおいしいと思えなくなっていきます。

この症状が進んで低亜鉛血症を引き起こすと、何を食べても味がしなくなって、砂や粘土を食べているような感覚になり、食事そのものが苦痛になってしまいます。

味覚障害が悪循環を引き起こす

この「何を食べてもおいしく思えない」という感覚が食事内容に影響し、おいしいもの・栄養価の高いものを食べようとしなくなって、さらに亜鉛を摂取する量が減っていき、亜鉛不足がより深刻化してしまうこともあります。

体重が減る

味覚障害に陥り、食べ物がおいしいと思えなくなると、「食べること」は義務でしかなくなり、自然と食事の量が減り、体重も減っていきます。

亜鉛不足による味覚障害は、ある日突然症状があらわれるものではなく、徐々に進行していくため、本人も味覚障害を自覚しにくいという特徴があります。

運動もダイエットもしていないのに体重が減っていくため、そこで初めて体調の異変に気付く、というケースも少なくないようです。

肌荒れ・老化・手のしびれ

亜鉛は体のあらゆる器官が正常に働くために欠かせない栄養素です。

亜鉛が不足することによって細胞の代謝が悪くなり、肌荒れや肌の老化、髪のツヤが無くなるなどの症状を引き起こします。

亜鉛不足がさらにすすむと、神経細胞などにも影響が出て、手や足がしびれたり、疲れやすくなるなど、様々な体調不良が見られるようになります。

うつ

疲労を回復する機能が衰え、さらに男性ホルモンや女性ホルモンを生成する機能も低下していき、活力がなくなって、やがてはうつのような症状につながっていくことがあります。

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亜鉛が不足する原因

では、なぜ亜鉛不足に陥ってしまうのでしょうか。

その原因を見てみましょう。

加齢による食事量の減少と吸収率の低下

年齢を重ねると誰でも、食事の量が減っていきますね。

食事量が少なくなれば、それに比例して食材から摂取できる栄養素も減ってしまいます。

さらに胃腸の働きも弱くなり、腸で吸収できる栄養素の量もまた、加齢とともに減っていきます。

インスタント食品の食べ過ぎ

たまに食べるとおいしいインスタント食品ですが、やはり食べ過ぎれば体への悪影響があることは否定できません。

インスタント食品に含まれる添加物のポリリン酸などが亜鉛の吸収を阻害し、亜鉛不足の原因となります。

インスタント食品を頻繁に食べている方は、その頻度を減らしましょう。

間違った食事制限によるダイエット

ダイエットをしている方は多いですが、間違った食事制限ダイエットや過激なダイエットが、亜鉛不足や低亜鉛血症を引き起こすことがあります。

亜鉛は貝類やタコなどの海産物、肉類、卵などのタンパク質に多く含まれています。

さらにタンパク質が亜鉛の吸収率を高める効果もあるため、「野菜だけ食べる」などの偏った食事制限や、極端に食事量を減らすなどの過激なダイエットをしている人は注意が必要です。

亜鉛を多く含む食材

亜鉛不足改善には、やはり亜鉛を多く含む食材をなるべく毎日の食卓に並べて食べることが大切です。

亜鉛を多く含む食材

◆カキ
◆肉類
◆貝類・海藻類・タコなどの海産物
◆チーズ
◆卵

バランスの取れた食生活は、美容と健康の基本です。

上記の食材の他にも、炭水化物や野菜など、多様な食材を毎日しっかり食べるよう心がけましょう。

亜鉛不足の症状が自分で自覚できるほど悪化している方は、サプリメントなどで亜鉛を補給しましょう。

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