ストレス性で下痢や便秘を繰り返す【過敏性腸症候群】の予防法

ストレスは、心と体に適度な緊張感をもたらし、努力や向上心の原動力となる大切なものでもあります。

でも、過剰なストレスを長く受け続けると、様々な体の症状となって現れてしまうことも…。

ストレス性の便秘や下痢を引き起こしたり、下痢と便秘を交互に繰り返したりする過敏性腸症候群になってしまうこともあるのです。

スポンサーリンク



ストレスから下痢や便秘になってしまうのはなぜ?

仕事や環境の変化、人間関係などで、私たちは常にストレスにさらされています。

ストレスは、日々リラックスしたり好きな事をして発散し、解消していくのが理想的ですが、なかなか時間を自由に使えなかったり、気持ちの切り替えがうまく行かなかったりすることも多々ありますね。

ストレスをためこむと、心や体に様々な症状が出てきてしまうことがあります。

便秘や下痢もそれらの症状の一つ。

2026

腸は、体がリラックス状態にある時、便を送り出すぜん動運動が活発になり、緊張状態にある時にはぜん動運動が鈍ってしまうという性質があります。

常に強いストレスにさらされていると、緊張状態が続くことになります。

そうなると、自律神経のバランスが崩れ、腸が便を送り出す力が弱くなって便秘になってしまったり、便の水分を調整する機能が正常に働かなくなって、下痢を引き起こしてしまうのです。

2018

腸はストレスにとても敏感です。

日々のストレスケアを上手にこなすことは、心の問題だけでなく、体調管理にもつながるのですね。

スポンサーリンク



日々のストレスケアで過敏性腸症候群を予防しよう

ストレスを完全になくすことはできませんが、心と体の健康を管理するためには、日々の生活の中で発散したりリラックスする時間を作って、ストレスと上手に付き合っていく必要があります。

ストレスを解消する方法をいくつかご紹介しますので、イライラしたりモヤモヤした気分を感じたら、自分に合った解消法を積極的に実践してみましょう。

リズムで心を癒す

一定のリズムを刻むものには、ストレスを発散する効果があると言われています。

「リズムを刻むもの」とは、ダンスや音楽に限ったことではありません。

2086

有酸素運動でも良いし、食事中やガムをかむ時の規則的な咀嚼(そしゃく)運動、さらには貧乏ゆすりでも良いのです。

自分が体を動かして作り出すリズムは、自分にとって一番心地の良いリズムになるので、癒し効果があり、ストレス解消につながります。

ただし貧乏ゆすりは、見ると不快に思う人もいるので、人前では控えめにしましょう。

アクティブ・レストを心がける

ストレスケアと聞くと、休日は何もせずゆっくりと休んで体と心を落ち着かせる…というイメージがありますが、実は仕事と全く関係のない趣味や運動を積極的に行う方が、ストレス解消効果が高いと言われています。

休日に趣味や運動、地域活動やボランティアなどに参加するなどして活動的に過ごすことを、アクティブ・レストと言います。

ゆっくり休むのももちろん良いのですが、仕事と切り替えて好きな事を思いっきり楽しむ方がストレス解消効果が高いので、何か没頭できる趣味を見つけて、週末の時間を楽しんでみましょう。

プリント

家族やパートナーとのスキンシップを

大切な人・大好きな人とのスキンシップには、高いストレス解消効果があります。

パートナーのいる人は、手をつないだりするだけでも心が癒されるそうですよ。

疲れていたら、眠る時に手をつないでもらってみて下さい。

生活のリズムを整え、わずか数十秒でも時間があればリラックスを

基本的な生活のリズムを整えましょう。

睡眠不足や栄養バランスの悪い食事は、ストレスの原因になります。

仕事中でも、意識的にストレッチしたり息抜きをする時間を作って姿勢を変えるなどして、積極的に気分転換を行い、体と心を緊張から解放してあげましょう。

2088

慢性化してしまったら医療機関に相談を

下痢が治らなかったり、下痢と便秘を交互に繰り返す症状が何週間も続くようなら、過敏性腸症候群が慢性化している可能性があります。

医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。

基本的に過敏性腸症候群は悪い病気ではありません。

ストレスを溜めこまない生活を心がけながら、適度な運動を心がけ、ゆったりとした気持ちで過ごすことが大切です。

便秘がすぐに改善する!小林弘幸先生の【金スマ便秘解消術5つ】

熱や吐き気のない急性下痢は、食中毒が原因とは限らない

寝冷えでも腹痛を伴う下痢になる?寝冷え下痢の対処と予防対策


 
スポンサーリンク
 

 
肌荒れ・老け顔・イライラ・ポッコリおなか…
腸内環境を改善すれば、あらゆる不調が改善する!?

【小林弘幸先生の便秘改善方法】