たんこぶができたときの対処法は?砂糖水で早く治す方法って?

しばらく前、ハデに転んでたんこぶができてしまったことを「打ち身による青あざは移動する!できるだけ早く治す・消す方法は 」でお話しましたが、青あざが少しおさまってきた今、おでこのデカイたんこぶがなかなか小さくならず困っています。

そこで、たんこぶができた時に早く治す民間療法として、日本国内や世界各所に伝わるという「砂糖水を使った治し方」を試してみました。

スポンサーリンク



たんこぶができるのはなぜ?

2187

身体の他の部分をぶつけても、青あざができて少し腫れることああるけれど、たんこぶにはなりませんね。

ところが頭をぶつけると、その部分だけがプックリと腫れ、何日も治らないことがあります。

これは、頭部が頭蓋骨で守られており、頭蓋骨の外側で内出血が起きると、頭皮の内側に出た血液やリンパ液の行き場がなく、しばらくコブの中にとどまってしまうからです。

一度血管から出た血液は、頭皮の下で固まります。

血液は出血すると固まる性質がありますが、体の中で内出血を起こし場合でも、皮膚の中でゼラチン状で固まってしまうのですね。

たんこぶが消えるまで1~2週間かかるのは、このためです。

一度ゼラチン状に固まった血液は数日~2週間程度で体内に吸収され、それとともにたんこぶもなくなっていきます。

スポンサーリンク



たんこぶができた時の対処法

まず、頭を強く打ったらすぐにケガの状態を確認しましょう。

私は、消防が運営する救急相談センター(#7119)に自分で電話し、緊急性があるかどうか相談してみました。

その時、看護士の方に確認された内容は下記のとおりです。

頭を打った時看護士に聞かれたチェック項目

1.電話しているのはけが人本人か?

※本人であれば、ろれつが回っているか正確な状況が伝えられるか等を看護士が電話で確認することができます。
脳に何らかの異常があると、簡単なことに答えられなかったり、沈黙してしまったりすることがあるからです。

2.出血しているかどうか?今は止まっているか?

3.手や足にしびれがないか?

4.患部以外(鼻や口など)から出血していないか?

5.まっすぐ歩けているか?ふらつきや方向感覚のゆがみはないか?

上記のチェック項目の中で少しでも当てはまることがある場合は、脳が損傷を受けている可能性があります。

すぐに病院に行きましょう。

診療してもらうのは脳神経外科です。

たんこぶを冷やす

頭を打った直後は、氷のうや保冷剤を使って患部を冷やし、2~3日は入浴や運動など、体が温まるようなことは控えます。

たんこぶを冷やし、体を温めないようにするための諸注意については、
打ち身による青あざは移動する!できるだけ早く治す・消す方法は
をご参照ください。

砂糖水などの糖分を塗るのは、本当に効果がある?

たんこぶを早く治すには、砂糖水を患部に塗ると良いそうです。

2190

砂糖などの甘いものには、細胞の緊張をゆるめ、たんこぶの中の血液を早く体内に戻す効果があり、さらに砂糖には消毒作用があるためです。

参考:教えて!goo「たんこぶには砂糖水?」 他

民間療法ですが、日本国内や世界各地で古くから伝えられている方法でもあります。

たんこぶに砂糖水をつける療法を試してみた!

おでこに巨大なたんこぶができてから、1週間たってもコブがひかなかったため、砂糖水療法を試してみました。

砂糖水の作り方

砂糖は常温の水には溶けにくいので、お湯を用意します。

たんこぶにつける砂糖水はごくわずかの量でOKなので、お湯は大さじ1杯程度。

少量のお湯は電子レンジであたためるのが効率的です。

温めたお湯に、大さじ1杯程度のお砂糖を入れ、溶かし混ぜます。

とろみのある砂糖水のできあがりです。

※砂糖水は薄すぎると効果も薄くなるので、少しとろみがあるくらいが適しています。

直接塗るより、ティッシュかコットンで

砂糖水はとろみがあるので、指などで直接患部につけても流れ落ちたりはしにくいですが、直接肌につけた砂糖水はすぐに乾いてしまい、カピカピの砂糖の結晶になってしまいます

すぐに乾かないようにするために、たんこぶの大きさに合わせて折りたたんだティッシュやコットンに砂糖水をしみこませ、患部に貼りつけるのがおすすめです。

砂糖水自体に粘着力があるので、そのままでもくっつきますが、医療用テープなどで固定した方が良いです。

砂糖水ティッシュを一晩貼ってみた

この砂糖水をしみこませたティッシュをたんこぶに貼って、一晩寝てみました。

朝起きてみたら、大きさについては目を見張るほどの変化はなかったものの、ぶつけてから2~3日以降いったん肌色になっていたたんこぶが、紫色になっていたのでびっくりしました。

そして、さわると固かったたんこぶが、少し柔らかくなっていました

紫色になっていたのは、中で固まっていた血液がやわらかくなって動きだし、再び青あざのような状態に戻ったためではないかと考えられます。

はちみつやオリゴ糖などのシロップでも代用できる

砂糖に限らず「甘いもの」が効果があるという事なので、はちみつやオリゴ糖などのシロップ、コーヒーシロップなどでも代用が可能ですね。

2189

殺菌作用がある事で知られている、はちみつでも試してみました。

はちみつは粘度が高いので、小さじ1/2くらいのはちみつに、ごく少量(数滴)の水を加えてゆるくしたものを使います。

はちみつなら、そのまま患部に塗りつけてもカピカピの結晶になったりしないので、ティッシュやコットンも不要。

寝る時以外は砂糖水よりこちらの方が扱いやすかったです。

はちみつでたんこぶがやわらかくなり、中の血が出てきた!

はちみつを塗って数時間おいていたら、ぶつけて出血し、カサブタになっていたところがやわらかくなり、そこからドロリとどす黒い血が流れてきました

かちんこちんだったたんこぶも柔らかくなっていて、そーっと押すとまたドロリとした血が出てきます。

たんこぶの中で固まっていた古い血が溶けだしてきたようです。

はちみつを塗った日の夜には、たんこぶは半分以下の大きさにまでなりました!

私の場合は出血した時のかさぶたがあって、血を外に出すことができたので、柔らかくなってから小さくなるまでが早かったですが、血の出口がなく、内側に吸収されるのを待つしかない場合は、もう少し長くかかると思います。


砂糖水やはちみつを使わなくても、たんこぶは数日~2週間程度で腫れが引いていくものがほとんどですが、砂糖水にはそれを少し早める効果があるようです。

たんこぶが目立つところにできてしまって早く治したい人は、ぜひ一度試してみてください。


 
スポンサーリンク
 

 
肌荒れ・老け顔・イライラ・ポッコリおなか…
腸内環境を改善すれば、あらゆる不調が改善する!?

【小林弘幸先生の便秘改善方法】